TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 日経平均は27,975円(659円安)まで売られた後、下げ幅縮小。KDDIはドイツ証券の格下げで安い。空運とJCRファーマやNOKは上昇
速報・市況2021年1月28日

☆[概況/10時] 日経平均は27,975円(659円安)まで売られた後、下げ幅縮小。KDDIはドイツ証券の格下げで安い。空運とJCRファーマやNOKは上昇

10時3分時点の日経平均は28,240.33円の394.88円安、TOPIXは1,838.68ポイントの21.39ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は488、値下がり銘柄数は1,588。出来高は4億4,314万株、売買代金は9,507億円。
日経平均は27,975円(659円安)まで売られた後、下げ幅を縮めた。
米国株安を受けてソフトバンクグループが売られ、米国半導体株の影響で東京エレクトロンとアドバンテストが安い。
KDDIはドイツ証券が投資判断を「Buy」→「Sell」に引き下げたことで売られた。
サイバーエージェント(4751)は第1四半期が8.7%営業減益となり下落した。
一方、ANAと日本航空は買われている。売り方の買い戻しやイスラエルで新型コロナワクチンを2回接種した人の陽性反応は0.01%にとどまっていることが好材料視されている。
JCRファーマはアストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンの原液を作ることが注目され続伸となっている。
NOKは通期の営業利益予想を赤字から黒字に上方修正したことで高い。
業種別下落率上位は情報通信、不動産、保険、証券、精密で、上昇は空運、海運、鉄鋼、陸運。

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