TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 日銀金融政策決定会合に対する様子見姿勢から、一時小幅安
速報・市況2024年4月26日

☆[概況/10時] 日銀金融政策決定会合に対する様子見姿勢から、一時小幅安

10時0分時点の日経平均は22円高の3万7,652円、TOPIXは1ポイント安の2,661ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は449、下落銘柄数は1,138。出来高は4億6,264万株、売買代金は1兆2,379億円。
前日の米国ではメタのAIに対する設備投資増額を受けて、エヌビディアなどが買われ、半導体株指数が上昇したため、本日の日経平均は反発して始まったが、取引開始直後の158円高の3万7,786円が高値となり、その後は日銀金融政策決定会合に対する様子見姿勢から、一時77円安の3万7,550円となった。
日銀金融政策決定会合では、国債買い入れ縮小の方法を検討すると報じられた。

ディスコが続落となり、信越化学と富士通と富士電機(6504)が下落。
小糸製作は今期予想がアナリスト予想を下回ったため売られた。
一方、日本ゼオンは自社株買いの発表で買われ、ユアテックは配当性向を30%から40%以上に高めたことが好感された。

業種別上昇率上位はその他製品、電機、鉱業、石油、医薬品で、下落率上位は化学、電力ガス、繊維、精密、紙パルプ。(W)

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