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速報・市況2025年10月14日

☆[概況/10時] 玉木代表の記者会見を控え、様子見

10時1分時点の日経平均は603円安の4万7,485円、TOPIXは34ポイント安の3,163ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は312、下落銘柄数は1,253。出来高は9億2,421万株、売買代金は2兆1,017億円。
日経平均は朝方760円安の4万7,328円まで売られた後、223円安の4万7,865円まで戻したが、再び弱含んだ。
押し目買いが入ったのは、「自民・国民」軸の連立となった場合には、財政拡張、防衛費出拡大、原発再稼働などの「サナエノミクス」が実施しやすくなるという見方が意識されたためだ。
だが、玉木代表の記者会見を控え、様子見姿勢となった。
ソフトバンクグループやキーエンスが売られ、リクルートが安い。
その他、中外製薬や第一三共が下落した。
一方、良品計画(7453)は決算発表を受けて買われた。
安川電機は野村証券がレーティングを引き上げた。
大同特殊鋼や日本製鉄が高い。

業種別下落率上位は情報通信、ゴム、医薬品、精密、電機で、上昇は鉄鋼、海運、小売、非鉄、電力ガス。(W)

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