10時0分時点の日経平均は284円高の3万8,119円、TOPIXは16ポイント高の2,772ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,158、下落銘柄数は389。出来高は4億7,870万株、売買代金は1兆1,918億円。
トランプ大統領が「イスラエルとイランの間にまもなく平和が訪れる！」とし、「多くの協議が現在進行中だ」と投稿したことを受けて、週明けの日経平均は反発した。
アドバンテストやディスコなどの半導体関連と、USスチールを完全子会社化する日本製鉄が高い。
ホンダはインドで二輪車が現地最大手ヒーローの市場シェアを追い抜く月が増えており、2026年3月期は市場シェア1位獲得に現実味を帯びてきていると大和証券が報告したことで買われた。
丹青社(9743)は業績予想と配当予想の上方修正で大幅高。
一方、ルネサスエレクや住友ファーマが安い。

業種別上昇率上位は繊維、海運、鉄鋼、卸売、証券で、下落は石油、精密。（W）