TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 米FOMCの期間中で様子見姿勢となり下落
速報・市況2024年5月1日

☆[概況/10時] 米FOMCの期間中で様子見姿勢となり下落

10時2分時点の日経平均は294円安の3万8,108円、TOPIXは24ポイント安の2,719ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は304、下落銘柄数は1,301。出来高は5億5,934万株、売買代金は1兆5,579億円。
寄り後、上げ幅を縮めた場面もあったが、再び下向き。
米国でFOMCが4月30日から5月1日に開催されているため、様子見姿勢となった。
東京電力と三菱重工、みずほが売られ、BIPROGYはストップ安売り気配。
SMBC日興証券はBIPROGYについて、2025年3月期の利益計画は控えめで、27年3月期までの経営方針に関しては、株主還元や資本効率目標が分かりにくい印象とコメントした。
一方、レーザーテック(6920)は受注増加が好感され買われた。
アドバンテストが反発。
ナブテスコは第1四半期が3割営業減益だったが、野村証券は精密減速機の受注は大底圏と判断し、レーティングを引き上げたことで上昇した。

業種別下落率上位は石油、海運、鉱業、ガラス土石、証券で、上昇は水産農林。(W)

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