10時3分時点の日経平均は427円安の4万4,927円、TOPIXは52ポイント安の3,134ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は143、下落銘柄数は1,448。出来高は5億8,727万株、売買代金は1兆5,044億円。
日経平均は配当落ち分(約300円)以上に下落し、4万5,000円を下回った。
三菱UFJや三井住友、トヨタ、商船三井が配当落ち分以上に下落した。
一方、アドバンテストとフジクラ、キオクシアが買われ、SUMCOは野村証券によるレーティング引き上げで高い。
セブン銀行(8410)は、ファミリーマートに設置している約1万6000台のコンビニATMが順次、セブン銀行のものに置き換わるため上昇した。
業種別下落率上位は海運、証券、石油、銀行、輸送用機器で、上昇は非鉄。(W)