10時0分時点の日経平均は482円高の3万7,533円、TOPIXは37ポイント高の2,753ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,351ポイント。下落銘柄数は234。出来高は6億1,856万株、売買代金は1兆4,234億円。
米国は15日～16日にかけてイエメンの反政府勢力のフーシ派の拠点などを空爆した。
フーシ派はイランを後ろ盾としているが、トランプ大統領はイランの核保有阻止のため、直接交渉に意欲を示している。
フーシ派は16日に米空母をドローン攻撃したが、撃墜された。
軍事行動を受けて、三菱重工など防衛関連が高い。
18日～19日の日銀金融政策決定会合は金融政策を据え置きという見方が多いが、銀行株は配当取りの動きで堅調となっている。
トリケミカル(4369)は好決算だったが、いったん材料出尽くし感からか売られた。

業種別上昇率上位は機械、証券、不動産、電機、保険で、下落は小売。（W)