TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 高寄り後、伸び悩んだ。ファースリテイリングと任天堂は下落し、三井松島と日本ケミコンは上昇
速報・市況2022年8月19日

☆[概況/10時] 高寄り後、伸び悩んだ。ファースリテイリングと任天堂は下落し、三井松島と日本ケミコンは上昇

10時7分時点の日経平均は63円高の2万9,005円、TOPIXは6ポイント高の1,997ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,192、下落銘柄数は526。出来高は3億2,147万株、売買代金は8,052億円。
日経平均は取引開始直後に付けた208円高の2万9,150円を高値に伸び悩んだ。
メルカリとダブルスコープが買われ、三井松島と日本ケミコンの上げが目立つ。日本ケミコン(6997)は三菱UFJモルガン・スタンレー証券がファンダメンタルズ良好だが、カルテル関連費用の終息宣言が待たれると解説した。
日立は東京・日本橋エリアの複合開発事業の地上52階建てビル向けにエレベーターとエスカレーター計139台を一括受注したと発表したことで買われた。
一方、ファースリテイリングと任天堂、トレンドマイクロは売られた。

業種別上昇率上位は石油、鉱業、海運、非鉄、電機で、下落率上位は医薬品、その他製品、倉庫運輸、サービス、情報通信。(W)

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