10時7分時点の日経平均は678円高の3万3,374円、TOPIXは26ポイント高の2,372ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,113、下落銘柄数は480。出来高は6億3,613万株、売買代金は1兆5,916億円。
日経平均は高寄り(416円高)した後も上げ幅を拡大。
野村証券では2024年末の日経平均は3万8,000円と予想している。
日本企業は値上げカルチャーの浸透による利益率改善効果を発揮し、24年度、25年度も増益トレンドを維持するのがメインシナリオと解説。
特に2024年前半に上昇の勢いが付きやすいとみていて、(1)春闘の季節にデフレ脱却への期待が再度高まる、(2)政府が6月に実施を予定している5兆円の定額減税・給付金による消費押し上げ、(3)米国でインフレ率低下とともに利下げ期待が強まることが要因と述べている。
東京エレクトロンやアドバンテスト、ソフトバンクグループ、ソニーグループが買われ、出光興産(5019)は1対5の株式分割と自社株買いを発表したため急騰した。
一方、米国金利低下で銀行株が売られ、ヤクルトは7~9月期が10%営業減益で売られた。
業種別上昇率上位は石油、精密、電機、不動産、化学で、下落は保険、銀行、建設、水産農林、その他製品。(W)
