10時4分時点の日経平均は1,037円安の3万7,218円、TOPIXは51ポイント安の2,684ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は264、下落銘柄数は1,327。出来高は5億4,867万株、売買代金は1兆2,759億円。
日経平均は1,000円を超える下げ幅となった。
エヌビディアは好決算だったが、高すぎる期待とAI市場は巨額の投資に見合うだけの収益を得られるかという不安から急落したため、投資家心理が悪化した。
フジクラやディスコ、アドバンテストが大幅安となった。
建築・土木関連のピーエス・コンストラクション(1871)は通期予想を発表したが材料出尽くし感から下落率上位となった。
一方、イビデンはモルガン・スタンレーMUFG証券が投資判断を引き上げたことで買われた。
山火事を受けて、能美防災が高い。
業種別下落率上位は非鉄、電機、機械、サービス、精密で、上昇は電力ガス、鉱業。(W)