TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 3万円の大台回復を果たせず、伸び悩み。日経平均はプラスだが、東証1部全体では下落銘柄数の方が多い
速報・市況2021年3月2日

☆[概況/10時] 3万円の大台回復を果たせず、伸び悩み。日経平均はプラスだが、東証1部全体では下落銘柄数の方が多い

10時0分時点の日経平均は29,800.17円の136.67円高、TOPIXは1,904.41ポイントの1.93ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は747、値下がり銘柄数は1,346。出来高は4億2,139万株、売買代金は7,887億円。
日経平均は取引開始直後に3万円に接近したが、大台回復を果たせなかったため、伸び悩んだ。東証1部全体では下落銘柄数の方が多い。
ファーストリテイリングやソフトバンクグループやファナックが上げ幅を縮めた。
一方、マネックスグループは買われ、TDKは値保ちが良い。
ポイントサイト「モッピー」を運営しているセレス(3696)はブロックチェーン領域コンサルティング・システム開発事業を行う企業と資本業務提携を結んだため、暗号資産(仮想通貨)の相乗効果が期待され、急騰している。
昨日買われたNTTデータは反落し、日清食品はみずほ銀行など3行が保有株売却を発表したことで下落している。
業種別上昇率上位は証券、機械、金属、ガラス土石、ノンバンクで、下落率上位は海運、空運、紙パルプ、倉庫運輸、鉱業。

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