TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 3万8,800円は割り込まず、下げ幅を縮めた。半導体関連や高島屋、パソナが安く、IDOMは急騰
速報・市況2024年4月15日

☆[概況/10時] 3万8,800円は割り込まず、下げ幅を縮めた。半導体関連や高島屋、パソナが安く、IDOMは急騰

10時4分時点の日経平均は483円安の3万9,039円、TOPIXは22ポイント安の2,737ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は419、下落銘柄数は1,183。出来高は5億1,273万株、売買代金は1兆3,091億円。
日経平均は3万8,800円は割り込まず、下げ幅を縮めた。
レーザーテックやソシオネクスト、ディスコ、アドバンテストが売られ、霞ヶ関キャピタルやSHIFTも安い。
高島屋は今期の営業利益計画にサプライズがないという見方から手仕舞い売りに押された。
パソナは減益決算で売られた。
一方、ローツェは決算説明会で、中国半導体製造装置メーカーからの引き合いが急激に強まり、1年は継続する見方を示したことで買われた。
丸紅はBofA証券が投資判断を引き上げたことが好感された。
中古車買取・販売のIDOM(7599)は今期の業績見通しを受け急騰した。

業種別下落率上位は証券、ノンバンク、医薬品、輸送用機器、その他製品で、上昇は電力ガス、海運、非鉄、紙パルプ。(W)

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