TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 4万1300円の水準では戻りがつかえた
速報・市況2025年7月28日

☆[概況/10時] 4万1300円の水準では戻りがつかえた

10時1分時点の日経平均は281円安の4万1,174円、TOPIXは10ポイント安の2,940ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は727、下落銘柄数は816。出来高は5億6,101万株、売買代金は1兆2,553億円。
日経平均は一時384円安の4万1,072円となったが、大台は割り込まず、その後はやや下げ幅を縮めたが、4万1,300円の水準では戻りがつかえた。
アドバンテスト(6857)はUBS証券が投資判断を引き下げたことで売られ、SCREENや東京エレクトロンも安い。
三菱重工など防衛関連と三井住友などの銀行株も値下がりとなっている。
一方、ユーグレナは業績上方修正が好感された。
ファナックは決算発表を受けて、野村証券が目標株価を引き上げた。

業種別下落率上位は銀行、電機、保険、海運、卸売で、上昇率上位はサービス、精密、繊維、輸送用機器、不動産。(W)

関連記事