10時5分時点の日経平均は174円高の4万464円、TOPIXは14ポイント高の2,930ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,193、下落銘柄数は369。出来高は6億7,244万株、売買代金は1兆4,726億円。
日経平均は一時309円高の4万600円まで上昇したが、その水準では上値がつかえた。
三菱重工が買われ、データーセンター需要からフジクラと古河電工も高く、データセンターによる電力需要増大で東京電力と北海道電力も上昇した。
オルガノ(6368)は半導体関連のプラント案件の工事が順調に進捗し、第1四半期が大幅増益となったため急騰した。
一方、ディスコや東京エレクトロンは下落。
LINEヤフーは第1四半期11%営業減益で大幅安となった。ただ、野村証券では実質増益と解説している。
業種別上昇率上位は電力ガス、非鉄、機械、紙パルプ、鉱業で、下落は水産農林、医薬品、食品、空運、不動産。(W)