10時5分時点の日経平均は501円安の4万9,670円、TOPIXは34ポイント安の3,397ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は350、下落銘柄数は1,191。出来高は7億6,829万株、売買代金は1兆5,540億円。
日経平均は一時687円安の4万9,480円となったが、その後はやや下げ幅が緩和した。
フジクラや住友電工などの光ファイバー関連が売られ、フィジカルAI関連のファナックと安川電機も安い。
東邦亜鉛が反落。
アドバンテストはもみ合い。
マンダム(4917)は投資ファンドのKKRがTOB(株式公開買付)価格を1株当たり2,800円と提案していて、MBO(経営陣が参加する買収)の買付価格1株当たり2,520円を上回るため、大幅高となった。
プラスアルファ・コンサルティングは野村証券による目標株価の引き上げが好感された。
業種別下落率上位は非鉄、鉱業、証券、卸売、化学で、上昇は空運、水産農林。(W)
