10時8分時点の日経平均は339円高の5万4,087円、TOPIXは10ポイント高の3,661ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は569、下落銘柄数は938。出来高は6億1,916万株、売買代金は1兆9,628億円。
日経平均は5万4,000円乗せとなったが様子見姿勢から一時大台を割り込む場面もあった。
米国の停戦案15項目に対して、イランは5つの停戦条件を提示した。
米国の15項目は、核開発能力の解体、濃縮ウランの国際原子力機関(IAEA)への引き渡し、ナタンツなど3か所の核施設の閉鎖、ヒズボラ・ハマスなどに関与せず、ホルムズ海峡の開放、ミサイル保有数や射程の制限などを要求し、イランは見返りとして、経済制裁の面解除、民生用原子力計画の支援などを受けるというもの。
イラン側の5つの停戦条件は、「侵略と暗殺」の完全な停止、イランでの戦争再開防止を保証する具体的な仕組みの確立、戦争による損害と賠償について明確に定めた支払いの保証、全ての戦線での戦闘、中東全域のイラン代理勢力に対する戦闘の終結(イスラム教シーア派組織ヒズボラを標的としたイスラエルによるレバノンへの攻撃の終結も必要)、ホルムズ海峡におけるイランの主権行使と法的権利の承認。
フジクラや古河電工、ソフトバンクグループが買われ、商船三井などの海運株が高い。
AI用途の半導体向け計測機器の需要拡大が期待されているリガクHD(268A)が大幅高。
東京海上が反落。
業種別上昇率上位は鉱業、海運、非鉄、情報通信、石油で、下落率上位は保険、精密、空運、銀行、医薬品。(W)
