10時0分時点の日経平均は312円高の5万579円、TOPIXは7ポイント高の3,306ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,167、下落銘柄数は384。出来高は7億5,177万株、売買代金は1兆5,144億円。
日経平均は寄り後に上げ幅を縮めたが、すぐに切り返した。
ただ、5万750円の水準ではやや上値抑制。
先週末の米国でサンディスクが反発したため、キオクシアが大幅高。
TOWA(6315)は上期が大幅減益だったが、会社計画よりは改善したため大幅高となった。
メルカリは第1四半期が好決算で急騰し、不動産売却益で先週末にストップ高となった日東紡は大幅続伸。
一方、ホンダは上期減益決算で、通期業績予想は半導体不足の影響で下方修正したため、売られた。
ホソカワミクロンも減益決算で安い。

業種別上昇率上位は石油、鉱業、非鉄、金属、精密で、下落率上位はその他製品、サービス、医薬品、空運、水産農林。（W)