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速報・市況2019年5月23日

☆[概況/10時] 大手ゼネコンが下げ幅拡大、食品は上昇

10時2分時点の日経平均は21,127.23円の156.14円安、TOPIXは1,538.80ポイントの7.41ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は892、値下がり銘柄数は1,145。出来高は3億5,321万株、売買代金は6,320億円。
ソフトバンクグループが売られ、安川電機やオリンパスが安く、鹿島や大林組が下げ幅を拡大している。
商船三井などの海運株の調整が続く、王子HDなどの紙パルプも下落している。
人材紹介のJACリクルート(2124)は、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断を「Buy」→「Hold」に下げたことで安い。
一方、海外情勢悪化の悪影響を受けにくい食品株が上昇し、キリン(2503)や森永乳業が高い。
業種別下落率上位は鉱業、海運、石油、建設、電機で、上昇率上位は水産農林、食品、陸運、小売、サービス。

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