2時3分時点の日経平均は5円高の2万8,877円、TOPIXは2ポイント安の1,982ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は848、下落銘柄数は885。出来高は7億579万株、売買代金は1兆7,431億円。
日経平均はもみ合い。
岸田首相が15日に新型コロナウイルスについて、全ての感染者を確認する「全数把握」の見直しの検討に着手するよう指示した。
これを受け、リオープニング関連のANAが堅調。
一方、ドイツは今冬の深刻なガス不足を回避するためガスの使用量を5分の1に制限する必要があると報じられている。
脱ロシアの観点からチタン関連の大阪チタニウムも高い。
ソフトバンクグループ(9984)は、アクティビスト(物言う投資家)として知られる米ヘッジファンドのエリオット・マネジメントが保有株式をほぼ全て売却したと英フィナンシャル・タイムズが報じたことを受けて、下落した。
業種別上昇率上位はその他製品、空運、サービス、精密、不動産で、下落率上位は海運、石油、鉱業、非鉄、金属。(W)