TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] やや下げ幅を縮めた。米国に比べて日本経済の相対的な有利という見方も
速報・市況2022年9月22日

☆[概況/2時] やや下げ幅を縮めた。米国に比べて日本経済の相対的な有利という見方も

2時0分時点の日経平均は163円安の2万7,150円、TOPIXは5ポイント安の1,915ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は630、下落銘柄数は1,107。出来高は8億712万株、売買代金は1兆8,448億円。
後場の日経平均はやや下げ幅を縮めた。
SMBC日興証券では、米国の景気調整は浅くて長い「L字型回復」となる可能性があり、米国景気・市場はパッとしない展開が続きそうだが、日本経済はインフレ率が低く、金融引き締めは考え難いことや内需は底堅く回復しているため、今後、日本経済の相対的な有利さが認識され、日本市場優位となっていく展開と予想している。
商船三井やリクルートは安いが、任天堂やメルカリ(4385)が買われ、東京エレクトロンとJR東日本も上昇した。

業種別下落率上位は海運、保険、繊維、サービス、精密で、上昇率上位は陸運、輸送用機器、空運、卸売、電力ガス。(W)

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