2時0分時点の日経平均は20円高の4万5,515円、TOPIXは3ポイント高の3,166ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は713、下落銘柄数は852。出来高は11億9,803万株、売買代金は4兆174億円。
中国のアリババグループがAIインフラへの投資を拡大することを表明し、香港市場で4年ぶりに高値となった。
香港ハンセン指数が上げ幅を拡大し、日経平均も戻した。
中国のアリババグループがAI投資を拡大すると、米国企業も対抗措置でAIインフラ投資を拡大し、日本企業は恩恵を受ける可能性があると期待されたようだ。
データセンター関連のフジクラや送電関連の子会社の日立エナジーを擁する日立(6501)が高い。
ボーイング関連のIHIが買われた。
中国関連の良品計画も高い。
一方、ソシオネクストが売られ、神戸物産が安い。
業種別上昇率上位はその他製品、鉱業、機械、非鉄、情報通信で、下落率上位はガラス土石、サービス、保険、ゴム、金属。(W)