2時8分時点の日経平均は5円高の3万8,637円、TOPIXは5ポイント高の2,730ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は904、下落銘柄数は684。出来高は9億5,929万株、売買代金は2兆5,254億円。
7月8日と7月10日に日本株ETFの分配金支払日が控えることから、その支払いのための換金売りが警戒されている。
野村証券によると、TOPIXもしくは日経平均株価に連動する対象となるETFの時価は66.6兆円で、捻出売りの規模は1.3兆円(7月8日が5,100億円、7月10日が8,000億円)に上ると試算している。
2018年以降で検証すると、この時期のTOPIXは一進一退の傾向はあるものの、明確な下落傾向までは確認されないという。
ただ、日本株時価総額の9%前後を占めるETFの存在感が今後さらに高まるにつれて、ETFに関するポジショントークが増える可能性もあると補足している。
ソフトバンクグループ(9984)は株主総会で孫会長兼社長が、「人類の1万倍の英知のASI(人工超知能)が10年以内に生まれる。私はASIを実現するために生まれてきた」と気宇壮大な意気込みを語り、ASIが実現すれば掃除や洗濯、建設などさまざまな作業がロボットで自動化されるとの認識を示した。
だが、株式市場では当面の投資戦略が披露されなかったことや、自社株買いについては「小さい話」で「いつでもやる用意はあるし、やらないかもしれない」とされたため、手掛かり材料不足から株価は下落した。
一方、ディスコは続伸。
IHIは20日に航空・宇宙・防衛事業のスモールミーティングを開催したことで買われた。
業種別上昇率上位は海運、保険、陸運、鉱業、証券で、下落率上位は不動産、電機、精密、金属、ゴム。(W)
