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速報・市況2024年4月22日

☆[概況/2時] ドルベースの日本株のパフォーマンス悪化を警戒する見方も

2時0分時点の日経平均は222円高の3万7,290円、TOPIXは29ポイント高の2,655ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,440、下落銘柄数は186。出来高は11億9,359万株、売買代金は3兆81億円。
後場の日経平均は前引けに比べて上げ幅を縮めた場面もあった。

みずほ証券では、ここにきて急速な円安の進展で、ドルベースの日本株のパフォーマンスが悪化しているため、外国人投資家が損切するのではないかとの懸念が出ていると解説した。

ファナック(6954)が上げ幅を拡大し、データセンター建設関連のコムシスが高値を更新した。
キッコーマンが堅調。
一方、さくらインターネットとルネサスエレクトロニクスは下げ幅を拡大。

業種別上昇率上位は電力ガス、空運、食品、陸運、サービスで、下落は鉱業、石油、電機。(W)

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