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速報・市況2025年12月16日

☆[概況/2時] ヘッジファンドがAIブームを警告

2時10分時点の日経平均は700円安の4万9,458円、TOPIXは53ポイント安の3,377ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は315、下落銘柄数は1,246。出来高は15億5,881万株、売買代金は3兆5,107億円。
米ヘッジファンド大手ブリッジウォーター・アソシエイツが、AI関連銘柄への投資ブームが「危険な」段階に入っていると警告したことを受けて、後場の日経平均は朝方の安値を下回った。
データセンター関連のフジクラや住友電工が売られ、フィジカルAI関連の安川電機やファナックが安い。
レアアース関連の三井海洋開発も調整している。
住友ファーマが続伸。
王子HDは自社株買いの発表で買われた。
伊藤忠食品(2692)が最高値を更新した。サンリオのキャラクターを使用したクリスマスケーキや、企業向けには記念品やキャンペーンのノベルティとしてギフトカードが注目されている。

業種別下落率上位は非鉄、証券、銀行、鉱業、卸売で、上昇は空運、紙パルプ、水産農林、食品。(W)

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