TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] ホンダの武漢工場の稼働停止で部品関連が安い。テラスカイは大和証券が「テンバガー候補」の1つで続伸
速報・市況2022年11月29日

☆[概況/2時] ホンダの武漢工場の稼働停止で部品関連が安い。テラスカイは大和証券が「テンバガー候補」の1つで続伸

2時3分時点の日経平均は136円安の2万8,026円、TOPIXは12ポイント安の1,991ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は490、下落銘柄数は1,290。出来高は7億8,944万株、売買代金は1兆8,776億円。
日経平均は2万8,000円近辺で推移。
ホンダの中国の武漢市にある工場が、新型コロナの感染拡大に伴う地区封鎖などで多くの従業員が出社できなくなったため、稼働を停止したと報じられ、自動車部品で金属業種に属するニッパツやホンダ向けに自動車シート部品を供給しているタチエスや車載用マイコンのルネサスが売られた。
東京電力は8日ぶりに反落。
一方、大阪チタニウムと東邦チタニウムが反発し、テラスカイ(3915)は大和証券が「テンバガー候補」の1つに取り上げたことで続伸となっている。

業種別下落率上位は金属、電力ガス、医薬品、電機、輸送用機器で、上昇率上位は鉱業、非鉄、保険、空運、石油。(W)

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