2時10分時点の日経平均は521円高の4万3,240円、TOPIXは23ポイント高の3,090ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は944、下落銘柄数は603。出来高は17億6,447万株、売買代金は4兆6,472億円。
グローバル投資家の資金が米国株以外の投資先を物色している中で、日経平均は一時733円高の4万3,451円まで上昇したが、その後は利食い売りで上げ幅を縮めた。
アシックス(7936)は通期の業績予想の上方修正で急騰した。
三菱重工が上げ幅を拡大し、ゼンショーも堅調度合いを増した。
中国の恒大集団が8月25日に香港証券取引所を上場廃止となる。
中国の不動産不況の長期化が警戒され、宮越HDは大幅安。
スター精密は通期の営業利益予想を下方修正したため売られた。

業種別上昇率上位はその他製品、空運、サービス、非鉄、機械で、下落率上位は鉱業、紙パルプ、食品、情報通信、陸運。（W)