2時1分時点の日経平均は644円安の3万8,190円、TOPIXは36ポイント安の2,709ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は610、下落銘柄数は979。出来高は10億8,272万株、売買代金は3兆665億円。
後場の日経平均は下げ幅を広げた。
三菱重工は今期の純利益予想がアナリスト予想を下回ったため売られた。
AGCは第1四半期が営業減益で売られた。
伊藤忠は今期の純利益予想が9.8％増だったが、4月3日に今期の利益計画と配当下限を発表済みだったため、新たな材料ではないという見方から下落した。
トヨタ(7203)は今期予想が減益だったが、自社株買いを発表したため、発表前に比べて若干下げ幅を縮めた。
一方、日本郵船は自社株買いの発表で買われている。

業種別下落率上位はその他製品、ガラス土石、保険、電機、卸売で、上昇は海運、倉庫運輸。（W)