2時9分時点の日経平均は28,719.45円の144.87円安、TOPIXは1,891.46ポイントの4.72ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は1,038、値下がり銘柄数は1,054。出来高は11億1,011万株、売買代金は2兆834億円。
中国で5日に開幕した全人代において、成長率目標が6％超に設定され、エコノミスト予想の8.4％成長を大きく下回ったことで、8日の上海株と香港株が下落しているため、日経平均も値下がりとなっている。
ファーストリテイリングとソフトバンクグループ、アドバンテストが売られ、安川電機(6506)や川崎汽船などの中国関連が安い。
一方、石油関連と鉄鋼株は高い。
業種別下落率上位はその他製品、電機、ゴム、サービス、機械で、上昇率上位は鉱業、鉄鋼、保険、石油、電力ガス。