TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 下げ幅を拡大したが、2万6,400円を下回った水準ではやや下値抵抗
速報・市況2022年6月30日

☆[概況/2時] 下げ幅を拡大したが、2万6,400円を下回った水準ではやや下値抵抗

2時0分時点の日経平均は364円安の2万6,439円、TOPIXは20ポイント安の1,872ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は538、下落銘柄数は1,234。出来高は8億410万株、売買代金は1兆8,149億円。
日経平均は下げ幅を拡大したが、2万6,400円を下回った水準ではやや下値抵抗を見せた。
レーザーテックと東京エレクトロン、ソニーグループが売られ、川崎汽船と商船三井が安く、三菱重工も下落。東京電力と三井松島が反落。
一方、レオパレス21は上場廃止猶予期間入り銘柄から解除されたことで買われ、プレステージ・インターナショナル(4290)はいちよし経済研究所がレーティングを「A」に引き上げたことで注目された。
四国化成はプール用殺菌・消毒剤を製造しているため、サマーストックとして物色された。

業種別下落率上位は鉱業、ノンバンク、電機、石油、海運で、上昇は繊維、建設、水産、紙パルプ。(W)

関連記事