2時11分時点の日経平均は571円安の2万7,576円、TOPIXは17ポイント安の1,860ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は658、値下がり銘柄数は1,447。出来高は9億6,509万株、売買代金は2兆639億円。
日経平均は2万7,600円前後の動き。
マネックスが売られ、ワクチン接種を行う医師を自治体に紹介するエムスリーも安い。
中国で昨日発表された4月の金融統計は、マネーサプライM2、融資増加額、社会融資総量がいずれも市場予想を下回る結果となり、中国の金融引き締めが警戒されているため、安川電機(6506)が軟調となっている。
一方、三菱ケミカルは今期の営業利益見通しが前期比4.5倍の2,160億円を見込み、売上高と営業利益、当期利益の全てが2020年3月期も上回り、新型コロナウイルス感染拡大前の水準となることで買われている。
業種別下落率上位は情報通信、精密、サービス、電機、鉱業で、上昇率上位は紙パルプ、ノンバンク、ゴム、銀行、食品。(W)