2時9分時点の日経平均は40円高の5万8,624円、TOPIXは36ポイント高の3,879ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は970、下落銘柄数は573。出来高は17億9,155万株、売買代金は6兆3,037億円。
日経平均は伸び悩んだ。朝方は5万9,000円を大きく上回ったが、伸び悩んだため、高値警戒感が意識された。
日銀政策委員の中で最もタカ派の高田創審議委員は講演で、「段階的にギアシフトを行っていく途上にある」「日本でも物価が予想以上に上振れするリスクも念頭に置く必要がある」と述べた。
追加利上げの必要性を指摘したため、長期金利が上昇し、メガバンクが反発した。
トヨタ(7203)は金融機関保有の政策株解消を計画しており、3兆円規模とロイターが報じた。
ただ、売却分を自社株買いで取得することで金融機関との株式持ち合い解消を図る方針とのことで、後場寄りに売られたもののすぐに持ち直した。
三井金属は上げ幅を縮めたが、ジェフリーズ証券が目標株価を3万円→5万6,700円に引き上げたことが好感された。特殊銅箔のVSPはAIサーバーや高速ネットワーク需要に支えられ、引き続き成長要因となると解説した。マイクロシンもデータセンター向けメモリーで拡大余地が見込めるとした。
百貨店の松屋が下げ幅を拡大。
業種別上昇率上位はサービス、銀行、情報通信、海運、保険で、下落は非鉄、小売、ガラス土石、食品。(W)
