2時0分時点の日経平均は855円高の3万8,407円、TOPIXは42ポイント高の2,708ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,229、下落銘柄数は368。出来高は11億9,575万株、売買代金は3兆1,190億円。
日経平均は一時872円高の3万8,424円となった。
3月22日の取引時間中の高値の4万1,087円から4月19日の取引時間中の安値の3万6,733円までの下げ幅の4,354円に対して、38.8％の戻り。
信越化学とHOYA、リクルートが上げ幅を拡大。
トヨタも買われ、トプコンが年初来高値を更新した。
一方、オービックは第4四半期の増収率が1桁台に低下したため売られた。
IHI(7013)は船舶用のエンジンを製造するIHI原動機が燃料消費率の測定データを改ざんしていたと報じられ急落した。

業種別上昇率上位は精密、電機、輸送用機器、卸売、機械で、下落率上位は電力ガス、紙パルプ、陸運、不動産、食品。(W）