2時11分時点の日経平均は858円安の4万8,449円、TOPIXは20ポイント安の3,245ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は934、下落銘柄数は613。出来高は14億6,925万株、売買代金は3兆4,548億円。
高市首相が日銀に対して、政府と経済政策で足並みをそろえるよう求めている。
日銀の利上げが遅れるという見方で円安が進行したが、円安は輸入物価の上昇要因となるので、国民生活は厳しくなるという不安から、後場の日経平均は前引けに比べて下げ幅を拡大した。
アドバンテストやイビデンが売られ、サンリオが安い。
マネックスが下落。
沖電気(6703)が高値更新。潜水艦向けソナーシステムや、メタンハイドレートやレアメタルなどの海洋資源開発で海底調査に使用される水中音響モニタリング技術を用いた状態調査に取り組んでいることが材料視された。
業種別下落率上位は情報通信、電機、証券、サービス、ノンバンクで、上昇率上位は鉱業、水産農林、石油、紙パルプ、不動産。(W)