2時0分時点の日経平均は38円高の3万6,585円、TOPIXは2ポイント高の2,547ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は715、下落銘柄数は880。出来高は12億2,377万株、売買代金は3兆7,308億円。
今回、日銀は金融政策の変更を見送ったが、春闘の集中回答日が3月中旬なので、次回の3月18日~19日の金融政策決定会合ではマイナス金利の解除があるのではないかという見方から円高となり、日経平均は一時小幅安となった場面もあった。
今回発表された日銀の展望レポートでは、「賃金上昇が販売価格に反映させていくことを通じて、賃金と物価の好循環は強まっていくとみられる」「賃金交渉に向けた労使のスタンス等を踏まえると、こうした見通しが実現する確度は、引き続き、少しずつ高まっていると考えられる」と記しているため、賃上げが金融政策の正常化を促すと受け止められている。
ただ、IMFが1月30日に発表する世界経済見通しで、日本の成長率予想を引き上げるのではないかという見方から、外国人買いが続くという期待が下支え要因となり、すぐに小幅高に持ち直した。
ソシオネクストは日経平均への採用期待もあるため、押した場面はすかさず買われ、前場の高値に対する修復率が高い。
さくらインターネットは前場の高値を上回った。
住友林業(1911)は米国での利益成長が期待されており上場来高値を更新。
一方、ファーストリテイリングはもみ合いとなった。
商社株は小幅安。
業種別上昇率上位は精密、空運、医薬品、金属、銀行で、下落率上位は電力ガス、陸運、海運、繊維、紙パルプ。(W)
