2時4分時点の日経平均は28,471.53円の161.93円安、TOPIXは1,844.53ポイントの11.31ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は933、値下がり銘柄数は1,155。出来高は8億3,090万株、売買代金は1兆7,027億円。
米国大統領就任式を控え、様子見姿勢の中、日経平均は利益確定の売りに押され気味となっている。ファーストリテイリングが反落し、中外製薬とダイキン工業が安い。
商船三井が売られ、三井住友FGや野村HD、T＆Dなどの金融セクターが下落し、オープンハウスやプレサンスが属する不動産株も軟調。
一方、NTTデータは買われ、ミネベアが反発し、5G関連のアンリツ(6754)は14連騰となっている。
業種別下落率上位は海運、空運、銀行、陸運、証券で、上昇率上位は繊維、鉱業、石油、ゴム、ガラス土石。