TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 前場の高値には届かないが堅調。三井松島がストップ高で、任天堂が上げ幅拡大。ハウス食品は年初来安値
速報・市況2022年5月17日

☆[概況/2時] 前場の高値には届かないが堅調。三井松島がストップ高で、任天堂が上げ幅拡大。ハウス食品は年初来安値

2時4分時点の日経平均は112円高の2万6,659円、TOPIXは4ポイント高の1,867ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は964、下落銘柄数は806。出来高は9億3,352万株、売買代金は1兆9,683億円。
後場の日経平均は前場の高値(162円高)には届かないが、堅調。
みずほ証券の決算集計によると、2022年度通期会社予想は営業利益が前期比5.4%増だが、直近コンセンサス予想に比べて、7.9%下回っているという。
営業利益が直近コンセンサス予想を上回っている業種は石油石炭、倉庫運輸、鉄鋼、空運、精密、水産農林の6業種のみで、電力ガス、陸運、紙パ、輸送機などがコンセンサス予想を大きく下回っていると指摘。
後場の相場は三井松島がストップ高で、任天堂が上げ幅を拡大。
広済堂(7868)は5期ぶりの復配見通しが好感された。
一方、ハウス食品は年初来安値を更新。
テスHDは業績予想を上方修正したが、材料出尽くし感から売られた。

業種別上昇率上位は鉱業、海運、石油、その他製品、紙パルプで、下落率上位は食品、銀行、小売、輸送用機器、電力ガス。(W)

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