TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 前引けよりも低い水準。空運が売られ、日本アジアGが大幅安。スシローはクレディ・スイスが新規強気判断で続伸
速報・市況2021年3月2日

☆[概況/2時] 前引けよりも低い水準。空運が売られ、日本アジアGが大幅安。スシローはクレディ・スイスが新規強気判断で続伸

2時1分時点の日経平均は29,438.35円の225.15円安、TOPIXは1.893.64ポイントの8.84ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は678、値下がり銘柄数は1,437。出来高は9億2,813万株、売買代金は1兆7,844億円。
日経平均は後場寄り直後に348円安の2万9,314円まで売られたが、その後はやや下げ幅を縮めたものの、依然として前引けよりも低い水準での取引となっている。
Zホールディングスが売られ、日本航空とANAが安い。
日本アジアグループ(3751)は1株当たり300円の特別配当を発表したため、旧村上ファンド系の投資会社のシティインデックスイレブンスからTOB(株式公開買い付け)が撤回されるのではないかという見方が意識され、大幅安となった。
一方、武田薬品や良品計画が高く、スシローはクレディ・スイスが新規に「OUTPERFORM」と発表したことで続伸となっている。
業種別下落率上位は空運、海運、紙パルプ、鉱業、石油で、上昇率上位は水産農林、ノンバンク、ガラス土石、機械、精密。

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