TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 半導体関連とTDK、第一三共が買われ、4万5000円に戻した
速報・市況2025年10月2日

☆[概況/2時] 半導体関連とTDK、第一三共が買われ、4万5000円に戻した

2時5分時点の日経平均は508円高の4万5,057円、TOPIXは2ポイント高の3,096ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は673、下落銘柄数は895。出来高は17億1,428万株、売買代金は3兆6,642億円。
米オープンAIやソフトバンクグループが推進しているAIインフラ構築事業の「スターゲートプロジェクト」に半導体を供給することで合意した韓国のSKハイニックスとサムスン電子が買われたため、東証でもディスコや東京エレクトロン、HOYAなどの半導体関連が買われ、日経平均は4万5,000円に戻した。
TDK(6762)はデータセンタ―向けにHDDヘッドの供給が増えるという期待から買われた。
第一三共は米食品医薬品局(FDA)が「エンハーツ」について、HER2陽性の早期乳がんの術前療法に関わる生物学的製剤一部変更承認申請を受理したことで高い。
一方、ソニーフィナンシャルは3日続落となっている。

業種別上昇率上位は非鉄、医薬品、精密、鉱業、機械で、下落率上位は電力ガス、サービス、空運、陸運、不動産。(W)

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