2時6分時点の日経平均は26,201.27円の673.90円高、TOPIXは1,766.82ポイントの39.43ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,823、値下がり銘柄数は421。出来高は9億7,303万株、売買代金は2兆118億円。
日経平均は一時26,261円(734円高)まで上昇した。
英アストラゼネカの新型コロナワクチンは1回分あたり3ポンド(約400円)以下を想定しており、ファイザー(15ポンド)やモデルナ(28ポンド)よりも低価格となるため、途上国にも普及しやすいと期待されている。
日本航空が買われ、ソニーが堅調度合いを増している。
バイポーラ型鉛蓄電池の古河電池は一時ストップ高となった。
電気自動車向け充電スタンドのモリテックスチール(5986)がストップ高となり、急速充電器の東光高岳は年初来高値を更新した。
半面、抗ウイルス加工のシキボウは値下がりとなっている。
業種別上昇率上位は金属、証券、不動産、鉄鋼、精密で、下落は水産農林。