2時4分時点の日経平均は446円高の3万6,898円、TOPIXは15ポイント高の2,694ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は877、下落銘柄数は693。出来高は13億2,406万株、売買代金は3兆2,551億円。
ルビオ米国務長官は1日、米FOXニュースのインタビューで「中国側は接触を図っている。彼らは会いたがっているし、協議したいと思っている」と述べた。
中国商務省は2日、「米国は最近、中国との協議開始を期待し、関係各方面を通じて中国側にメッセージを伝えてきている」「中国はこの点に関して評価を行っている」と説明した。
関税を巡る米中協議を近いという期待から台湾株が買われ、日経平均も後場は上向きとなった。
村田製作所が反発し、サンリオが堅調となり、良品計画(7453)が高い。
清水建設が後場、年初来高値を更新した。
川崎重工や伊藤忠商事が安い。
業種別上昇率上位は精密、医薬品、その他製品、化学、輸送用機器で、下落は銀行、ノンバンク、卸売、保険、証券。(W)