2時11分時点の日経平均は108円高の2万7,627円、TOPIXは8ポイント高の1,974ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,158、下落銘柄数は573。出来高は5億3,607万株、売買代金は1兆2,423億円。
後場の日経平均は小幅続伸。
日本郵船や任天堂、オリエンタルランドが引き続き高く、すかいらーくが年初来高値を更新した。
東証が7日にTOPIXの浮動株比率の定期見直しを発表した。4月27日の終値ベースでリバランスが実施されるが、そーせい(4565)と京阪HDはウェイト差上位の銘柄として、TOPIX連動型ファンドからの資金流入が期待された。
安川電機は朝方に比べて下げ幅を縮めた。大和証券では、第4四半期の受注は減少したが、為替や稼働日も考慮すれば意外に健闘している印象と解説している。
業種別上昇率上位は海運、その他製品、鉱業、保険、ゴムで、下落は紙パルプ、倉庫運輸、ガラス土石、情報通信、ノンバンク。(W)