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速報・市況2022年10月5日

☆[概況/2時] 小幅高で推移。航空機関連が買われ、建設株が安い

2時1分時点の日経平均は121円高の2万7,113円、TOPIXは6ポイント高の1,913ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,019、下落銘柄数は734。出来高は8億936万株、売買代金は1兆9,053億円。
日経平均は小幅高で推移。
ソフトバンクグループとキーエンスは本日の高値圏で推移し、オリンパスはモルガン・スタンレーMUFG証券が医療機器でトップピックと評価していることで買われている。
ウォール・ストリート・ジャーナルが「ジェット機が不足し始めている」と報じたため、生産が強化されると恩恵を受けるという期待から航空機向けに化粧室と厨房設備を製造しているジャムコ(7408)や航空機向けに金属チタンを手掛けている大阪チタニウムが高い。
一方、ダブルスコープは反落し、大成建設や長谷工といった建設株が安い。

業種別上昇率上位は精密、非鉄、繊維、保険、電機で、下落率上位は建設、食品、陸運、紙パルプ、その他製品。(W)

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