2時8分時点の日経平均は126円安の4万7,824円、TOPIXは12ポイント高の3,240ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は790、下落銘柄数は774。出来高は14億2,811万株、売買代金は3兆8,880億円。
円安による物価高が国民生活を圧迫するという懸念から、後場の日経平均は下落した。ただし、TOPIXは上昇を維持している。
米国でオラクルが売られたため、データセンタ―の競争激化が警戒され、日本ではソフトバンクグループや東京エレクトロンが安い。
一方、株式市場の活況を受けて、SBIが買われた。
9月25日の新規上場後に調整していたオリオンビールが直近安値から続伸。
GMOフィナンシャルゲート(4051)は大和証券が来期予想PERから見て割安感と紹介した。
業種別下落率上位はゴム、精密、化学、鉄鋼、情報通信で、上昇率上位は水産農林、非鉄、保険、銀行、証券。(W)