2時2分時点の日経平均は168円安の3万9,318円、TOPIXは27ポイント高の2,743ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,290、下落銘柄数は326。出来高は19億5,868万株、売買代金は4兆3,421億円。
上海株は、トランプ大統領による関税引き上げが警戒され、値下がりで始まったが、中国政府が追加の景気刺激策を強化するという見方から、反発に転じた。
日経平均は後場寄りに下げ幅を縮めたが、その後は弱含み、前引けと同程度の水準に戻した。
半導体関連が売られ、円安デメリットのニトリが安い。
一方、米国の景気拡大期待を受けて、ダイキン工業が高い。
大成建設(1801)は上期好決算と自社株買いの発表で大幅高となった。
業種別上昇率上位は繊維、保険、建設、輸送用機器、鉄鋼で、下落は精密、小売、医薬品。(W)