TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 日経平均は反発しているが、東証1部全体では下落銘柄数の方が多い
速報・市況2022年1月17日

☆[概況/2時] 日経平均は反発しているが、東証1部全体では下落銘柄数の方が多い

2時0分時点の日経平均は208円高の2万8,332円、TOPIXは8ポイント高の1,985ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は881、値下がり銘柄数は1,220。出来高は7億5,000万株、売買代金は1兆7,463億円。
日経平均は2万8,300円台で推移しているが、東証1部全体では下落銘柄数の方が多い。
トヨタやホンダといった自動車株が堅調。中国国家統計局の製造業PMIは11月・12月と2カ月連続で上昇したが、2月の北京五輪明けから11月の共産党大会に向けては景気テコ入れ姿勢が強まるという見方から、好影響を受けると期待されている。
OKK(6205)は日本電産の子会社化による経営再建期待で上昇トレンドが続いている。
一方、先週金曜日まで11連騰だった日本製鉄は小反落となった。
海運株は保ち合い。
SMCや日本郵政、資生堂が安い。
業種別上昇率上位は鉱業、ゴム、精密、輸送用機器、紙パルプで、下落率上位は鉄鋼、保険、海運、金属、繊維。(W)

関連記事