TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 日銀によるETF買い観測で下げ幅を縮小
速報・市況2022年5月19日

☆[概況/2時] 日銀によるETF買い観測で下げ幅を縮小

2時0分時点の日経平均は470円安の2万6,441円、TOPIXは24ポイント安の1,860ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は454、下落銘柄数は1,315。出来高は8億6,241万株、売買代金は2兆742億円。
日銀によるETF買いの観測で、後場の日経平均は前場に比べて上げ幅を縮めた。
引き続き、海運株が売られ、リクルートとSBIが安い。
一方、日医工と三井松島が再び買われ、岩谷産業とダブルスコープが高い。
青山商事(8219)が年初来高値を更新。13日に発表した2022年3月期決算が営業黒字回復したことをきっかけに買われた。
日本航空が小幅高。SBI証券は固定削減を評価し、非航空事業のマイル収入が拡大すると見て、2024年3月期の業績予想を上方修正し、目標株価を引き上げた。

業種別下落率上位は海運、保険、小売、輸送用機器、サービスで、上昇は空運と鉄鋼。(W)

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