2時4分時点の日経平均は110円高の3万9,698円、TOPIXは5ポイント高の2,816ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,090、下落銘柄数は481。出来高は11億9,161万株、売買代金は2兆7,166億円。
後場寄りは高かったが、再び鈍化。
ETFの分配金捻出の売りが警戒されている。
東京電力が上げ幅を拡大。
新潟県は県民に原発の必要性や再稼働に関する認識を回答してもらう「県民意識調査」を、来月から再来月にかけて実施すると発表した。
ローム(6963)が高い。TSMCは2027年7月までにGaN(窒化ガリウム)ファウンドリー事業から撤退すると決定した。ロームはTSMCに一部製品の製造を委託しているが、様々な可能性を検討していくと述べた。
日産は新株予約権付社債(転換社債=CB)の発行額を7日に発表した1,500億円から2,000億円に増やしたため、潜在株式の増加がマイナス視され下げ幅を拡大した。
業種別上昇率上位は非鉄、精密、鉱業、ガラス土石、石油で、下落率上位は医薬品、保険、食品、水産農林、その他製品。(W)