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速報・市況2025年7月25日

☆[概況/2時] 決算発表シーズンで下げ幅拡大

2時0分時点の日経平均は380円安の4万1,446円、TOPIXは24ポイント安の2,953ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は784、下落銘柄数は778。出来高は12億1,649万株、売買代金は3兆854億円。
日経平均は下げ幅を拡大。
来週31日に決算発表は前半のピークを迎える。
信越化学は通期の営業減益予想で大幅安となり、キヤノンも通期の営業利益予想の下方修正で下落したため、25日に決算発表が予定されているファナックも安い。
トランプ関税が25%から15%に低下したが、深刻な状況であることは変わらないという指摘もある。
自動車株が安く、カプコンが下落。バンダイナムコが伸び悩んだ。
一方、海運株が高い。
三井松島(1518)はシティインデックスイレブンスなどの保有比率が上昇したことで大幅高となった。

業種別下落率上位は化学、鉄鋼、輸送用機器、その他製品、ゴムで、上昇率上位は海運、倉庫運輸、紙パルプ、水産農林、鉱業。(W)

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