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速報・市況2023年9月7日

☆[概況/2時] 米中対立にさらに巻き込まれることが警戒され下げ幅を拡大

2時1分時点の日経平均は230円安の3万3,010円、TOPIXは9ポイント安の2,382ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は607、下落銘柄数は1,165。出来高は9億7,520万株、売買代金は2兆4,315億円。
中国のファーウェイは先週、5G対応の新型スマホ「Mate(メイト)60 プロ」を発売した。自社開発の半導体で、中国の製造受託会社のSMICが製造した「キリン」チップが搭載されている。
これに対して、米国下院の中国特別委員会のマイク・ギャラガー委員長は、「この半導体は米国の技術なしでは製造できなかった可能性が高い」と述べ、ファーウェイとSMICへの技術輸出を全面的に禁止すべきだと述べた。
日本の先端半導体製造装置は米国に足並みを揃えて、対中輸出規制が敷かれているが、輸出規制の範囲が広がるのではないかという懸念や、中国からの報復措置も広がる恐れがあるという不安から、後場の日経平均は下げ幅を広げた。
村田製作所やTDKやニデックが下げ幅を広げた。
旅行関連のオープンドアも安い。
一方、日本製紙(3863)や東武鉄道、鹿島などの内需株が上昇している。

業種別下落率上位は精密、鉄鋼、電機、空運、海運で、上昇率上位は鉱業、石油、陸運、紙パルプ、建設。(W)

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