2時5分時点の日経平均は154円高の3万9,430円、TOPIXは2ポイント高の2,742ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,016、下落銘柄数は569。出来高は12億5,383万株、売買代金は2兆8,179億円。
6日の米国雇用統計発表を前にやや手控えとなり日経平均は上げ幅を縮めたが、3万9,350円の水準では下値抵抗を見せた。
データセンター関連のさくらインターネットが買われた。
外食産業のサンマルクが年初来高値を更新。
天然調味料のアリアケジャパン(2815)は2月に付けた年初来高値を更新した。
一方、レーザーテックは大和証券が2025年6月期の受注高はマイナス成長を予想し、目標株価を下げたため売られた。
資源会社の用船活動は船腹量の増加によって弱まったため、バルチック海運指数が調整していおり、海運株は安い。
防衛関連の三菱重工は一服となった。
業種別上昇率上位は非鉄、サービス、証券、空運、精密で、下落率上位は海運、電力ガス、卸売、医薬品、石油。(W)